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硬毛化・増毛化には針脱毛がおすすめ!
2018.11.22
※当院で行う施術は医療レーザー脱毛のみのため、針脱毛の施術は行っておりません。
硬毛化・増毛化はいまだに原因が解明されておらず、適切な予防法・改善法がないため、不安に思っている方も多いのではないでしょうか?今回は、硬毛化・増毛化部分に効果的な針脱毛についてご紹介します!
硬毛化とは、医療レーザーや光脱毛で照射した部分の毛が、何らかの影響により濃く太くなってしまう現象のことです。毛の本数自体は少ないケースが多いですが、脱毛されずに残ってしまった毛が太く・長くなるという特徴があります。
増毛化とは、医療レーザーや光脱毛で照射した部分の毛が、何らかの影響により増えてしまう現象のことです。普段発毛が見られない毛穴や産毛にまで影響してしまうことから、ムダ毛が増えたように感じるのが特徴です。
硬毛化・増毛化は未だに確実な原因が解明されておりません。通常、レーザーを皮膚に照射すると体毛のメラニン色素に吸収された後、熱に変換され、毛根と毛根周囲の毛包を破壊します。しかし、それが何らかの原因で脱毛に効果的な熱に変換されずに、毛根周囲組織の働きが逆に活発化してしまった際に硬毛化・増毛化が起きるのではないかと考えられています。
リゼクリニックでは全体の約10%程度の患者さまに増毛化・硬毛化を見受けられます。そのため、大体10人に1人の割合で発症する可能性があると考えられます。硬毛化・増毛化はレーザーや光に反応しづらい、毛が細く薄い部位に多く見られるため、下記の部位は特に注意が必要です。
もみあげ、あご、あご下
うなじ、二の腕、ひじ~手首、胸、乳輪周り、背中
お尻、太もも
※原因が分かっていないため、その他の部位でも発生する可能性はあります。
多くの場合、照射を続けることで改善されます。一度硬毛化・増毛化することによって、レーザーが反応する毛根組織の黒い色素面積が増えるため、照射後の効果が現れやすくなり、きちんと脱毛が完了すると考えられています。
照射を続けても改善されない場合は、一旦脱毛をお休みして様子を見ることも一つの方法です。毛周期による毛の生え変わりで、硬毛化・増毛化で太くなってしまった毛が抜け落ち、その繰り返しで元の毛の太さに戻る可能性があります。
硬毛化・増毛化した毛を確実に脱毛できるのが、針脱毛です。
針脱毛とは、毛穴に極細の針を挿入し電気で毛根の細胞自体を破壊する脱毛法です。
針脱毛は、硬毛化・増毛化の原因と考えられている医療レーザー脱毛や光脱毛の「熱」を使用せず、一つ一つの毛穴に針を刺して電流を流すので、硬毛化・増毛化部分の毛根も完全に消滅させることが可能であるためです。
まず、針脱毛は広範囲の脱毛には向かないため、医療レーザー脱毛や光脱毛と組み合わせて行うことをおすすめします。うなじや背中、二の腕などの毛が細く薄い箇所は硬毛化・増毛化の可能性が特に高いため、脱毛後の経過を確認し、硬毛化・増毛化が見られる場合に針脱毛を行うのが最適であると考えられます。色素沈着がある部位など、医療レーザーでの照射が難しい部位をあらかじめ把握している場合は、針脱毛と最初から分けて脱毛することで、1本残らず脱毛を行うことができます。
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